柳生忍法帖/モアー・ダンディズム! first impression

最初にニュースネタを少し。
 

花組の退団者発表がありましたが

ほんと、世代交代の波が収まりませんね。
最近の大劇場公演、上級生かつそこそこ有名人の退団が続くので、気持ちが安らぎませんわ

 

そして、美風さんが組替え早々に組長になるのも、まだお若い気がした航琉さんが副組長になるのも驚きました。
→93期なんですね!もっと下級生かと思ってました、スミマセン。

そう考えると、宙組も92期の松風さんが副組長だし、特別早いわけでもないのか。。。
 

銀ちゃんの秘書&専務コンビは次期組長&副組長コンビだったんだなー。いいコンビでしたよ。
歴史ある花組を統べる大役、頑張ってくださいませ。

 

さて、本題は3連休中に観劇した、星組公演の初見感想です。(firstと言いつつ、2回観劇済みです)
ざっくり箇条書きで失礼します。

柳生忍法帖

※原作は未読です。ネタバレはしていません。

  • 宙組エルハポンあり。(同じく大野先生の作品)
    シリアスかと思いきや、ちょこちょこ笑い?を入れてくる感じ
  • 私の中では、プロローグが見せ場の山場なのもエルハポンっぽい。これが大野先生らしさなのか?
  • それでも、前半はテンポの良さを楽しめていたけど、後半は説明臭さが増して、ちょっと疲れた。脳みそが、理解を諦めた瞬間があったw
  • 私が思う前後半の切れ目:天丸(瑠璃さん)の場面
    プロローグ以外で、観客が一番見入っていたのはこのシーンのような気がして、ここが、わたし的盛り上がりのピーク
  • たくさんのキャストにスポットが当たるが、それぞれが薄くて散らかり感あり。原作を端折りすぎなのですかね…?
  • 原作ではもっと描かれていると思いたいものNo.1は、ゆらの恋心。宝塚版の展開ではそりゃ、会場から笑いも起きるわw(もともと、笑うシーンではない気がする)
  • 七本槍→みんなビジュアルが良い。けど、開始30分くらい?で2名退場し、7人揃っている場面がほとんどない(苦笑)。
  • 七本槍は一人ひとり、キャラクターとしては面白そうで、ジャンプ連載なら1人倒すのに短くても単行本1冊はかかるんじゃないのと思うので(笑)、あっさり散っていくのがとても残念。
  • 「七本槍の上に立つ、強大な悪」だと、前情報から思っていた銅白も、そんなに悪みがなかった元?悪役専科の愛ちゃんなのだから、もっと思い切ってほしかったな~~。大野先生の指示もあるようですが。
  • 堀一族の娘たちは、結構おいしい。特に目立つのはお千絵(小桜さん)とお笛(澪乃さん)かな。
  • お坊さん7人衆は、多聞坊(天飛さん)しか目立たない。他は傘のせいで、ろくに顔さえ見えない涙。
    大幅にカットされている新人公演の配役に納得。
  • 有沙さんの無駄遣い(役不足の意味)では? 役に合ってるとは思うけど。
  • 天寿さん(沢庵和尚)の出番が多くて嬉しい ←ゆるめのみっきーさんファン
  • あと、白妙さん(千姫)、水乃さん(おとね)もおいしい。全体的に娘役がおいしい、宝塚では珍しい作品。
  • 歌は、相変わらず礼さんの美声が心地よかったことが印象深いのですが、番手が上の方々は、少しずつみんな歌っていたと思います(うろ覚え汗)
  • 舞空ちゃんの冒頭の歌も、とても良かった。やっぱり高音&クラシカルな曲調はお得意ですね。

 

余談

初回観劇は19日のマチネでしたが、トラブルが複数あってドキドキしました。
これぞ、開幕から日が浅い醍醐味…か?

(1) 後ろ手に縛られた十兵衛の着物がはだけすぎて、インナーシャツが丸見え。薄いベージュと黒の重ね着だったかな。あまりに丸見えだから、わざとか?と思ったけど、手が使えるようになってから、ササっと直されてました。
2回目に見た時は、しっかり胸元が詰まっていたので、そもそもはだける必要自体なかったことが判明。肌襦袢なのか、重ね着が増えた気がしたけど、勘違いかもしれません。

(2) 殺陣シーンで、お沙和(あんるさん)の傘の顎紐がほどけず、脱げない。姉妹の協力も得て必死に脱ごうとしていたけど脱げず、見ているこちらも「もう諦めた方が自然だよ」と思ってしまった。
外すのを諦めてからも、傘の角度を変えて顔を見せようとしていたのには、女優魂を感じた。

(3) 千姫(白妙さん)のマイクトラブル。歩み寄って有沙さん、ほのかちゃんのマイクを使って音を拾わせ続けるお姿に、先日のまか潤案件を思い出す。けっこうよくあるトラブル&回避法なのかしら。

 

モアー・ダンディズム!

  • 「あー、岡田先生だー」と強く思える、ザ・宝塚なレビュー
  • 全体的にレトロなおしゃれ感が漂いながらも、令和の作品として、良い感じにチューンナップされている印象。
  • ダンディズムシリーズは冒頭のカラフルな衣装が定番?のようですが、今回は、好みの衣装が多い気がする加藤先生がご担当。原色そのものではなくて、シックさがあって素敵だった。
  • 1階正面からの見映えが、抜群にいいと思う場面がいくつかある。後方A席だけど、センターブロックで見れてラッキーでした。
  • ちなみに、2階後方のB席だと舞台装置のせいで隠れる部分が、何か所かありました。
    大階段の上段が見えないのはいつものことですけど、MORE DANDYSM!のでっかい看板に隠れるのは切なかった。
  • 愛ちゃんにぴったりの作品だろうとは思っていたけど、期待以上に愛ちゃんへの対応が手厚かったしっかり2番手として送り出してもらえる感じ。
    いちいち衣装に紫を入れてくるの、泣けるから困る。狙っているのだろうか。
  • その他の退団者は、ピックアップされてなかった気がする。。。
  • 謝先生の場面、ドラマチックで泣きそうになった。ちなみにラストシーンではなく、場面の途中で。
    本来のテーマとは違うっぽいけど、なんだか、創造する力の強さを感じまして。衣装も素敵だったし、イチ押しシーン。
  • キャリオカいいねl
  • 黒燕尾の推し若手メンバー?の中にみっきーさんが入っていて、喜んでしまったみっきーさんファンは私です。
  • ハードボイルドは「これぞダンディズム感」あり。カッコイイ。
  • ことなこデュエダン、また赤い服でラテンかい!と思ったら、本当のデュエダンは別にあってホッとしたw
  • エトワール、有沙さんか。いろいろ考えてしまう。
  • 手拍手をしない、こんなに静かなパレードは初めてよ。
  • 大羽根の色使いが好きではない。。。

    こっちゃんの大羽根は、ナイアガラなし・もふもふ3段重ねの珍しいデザインで良いのだけど、黒と白の太めの縞模様がお葬式みたいだった…
    なこちゃん、愛ちゃんのごましお風もちょっと。真っ黒か真っ白ではダメだったのかしら。

とりあえず、以上です。
 

次回観劇は、今のところ10月後半の予定なので、忘れないうちに詳細感想も書いてしまいたいのですが、まずは雪組の感想を書き上げねば。

頑張りまーす。

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