ロミオとジュリエット 観劇感想7~キャスト別感想(2)~

ロミジュリ、東京公演開幕おめでとうございます!
どうか無事、完走できますように!!
 

あ、B日程版のBlu-ray発売決定もおめでたい!
待ってたファンの方、多いはず。

さすが宝塚、稼げるポイントをよくわかっておられますw
B日程版は多少安いとはいえ、A/Bセットでお得なパックとかあればいいのに。。。もともと予定してなかったから、難しいのかな。
 

さて、当ブログは、やっと宝塚大劇場公演の観劇感想・最終回
キャスト別の感想その2です。

これまでの感想は、以下からご覧ください。

1.初見時感想
2.役替わりについて(1)
3.役替わりについて(2)
4.シナリオについて
5.演出について
6.キャスト別感想(1)

 

以下、学年関係なく、印象に残ったお役を思い浮かんだ順に、敬称略で書いてまいります。
役替わりで複数演じられた方は、大役だと思うほうを先に書いております


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瀬央 ゆりあ(ティボルト/ベンヴォーリオ)

誠実さを感じる演技が持ち味のせおっちなので、悪みのあるティボルトと不良のベンヴォーリオの2役は、挑戦だっただろうと思いますが、良かったです。

というか、ティボルトは敵対側だから「悪い奴」を演じやすそうだけど、逆に、爽やかでも通ってしまうベンヴォーリオの方が難しかったのかもなぁ。
私はせおベンちゃん、すごく好きなんだけど。
 

詳しくは、役替わりの感想に書いたので、こちらもどうぞ。
演者別ではなく、役ごとの感想になってます。

ティボルトについて

ベンヴォーリオについて

近頃、せおっちの歌唱力向上が目覚ましくて、今回は確実に歌うまさん側でした。
演技もいいし、人気のある「95期生」の名に負けない存在感になってこられたな~と感じます。
 

なお、A日程/B日程によって、青・赤と所属が変わったせおっちは、決闘シーンの立ち回りが大混乱だったとのこと。本当にお疲れ様でした!
 

<無理だと分かっているけれど、の嘆き>
せおベンちゃんのビジュアルが好みだったので、ベンヴォーリオ版のスチールも出してほしかった(愛ちゃんの死も~! ←愛ちゃん死は舞台写真すらないですけど、きっと東京版で追加になりますよね!)
 

綺城 ひか理(ベンヴォーリオ/パリス伯爵)

個人的に、ダントツでベンヴォーリオの方が好きだったんですが、せおっちのベンヴォーリオも大好きなので、選べない…。もう、2人でベンちゃんやってほしい!

ベンヴォーリオは聴かせるソロ曲があるので、歌唱力の高さを再確認できました。

ベンヴォーリオについては、こちらにも書いています。(先述のせおっちリンクと同じ)

 
パリス伯爵は、印象の悪さをにじみ出させるのがお上手でした。人当たりは悪くないのに、なんだか性格が悪そうなんだよな。。。
歌劇の座談会で明らかになった役作りが個性的だったので、そういうのをちゃんと意識して演じられているのかも。
 

綺城さんは星組には少ないと思う、小顔で頭身が高いタイプなので、舞台映えされる方
これからの活躍も楽しみです。
 


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天華 えま(マーキューシオ/死)

私の中で、「特徴に乏しく、舞台上で見つけづらい」存在だった天華さん。
ですが今回のロミジュリでは、一際見つけやすかったです!

まあ、マーキューシオ・死という、クセ強めのキャラということは否定しませんが。
演技派なんだ!と思ったので、ぜひ今後も、どんどん個性を出していっていただきたいなー。

お歌はもう少し、頑張っていただきたい。
 

詳細は、役替わりの感想に書いております。
(そろそろしつこくなってきたのでw 文字だけリンクにします)

2.役替わりについて(1):死について
3.役替わりについて(2):マーキューシオについて
 

愛ちゃん(愛月さん)もですけど、死のメイクでふにゃっとした笑顔を見せてくれるパレードが、ひそかに好きです。
ギャップ萌え。

<余談>
天華さん、手がとってもお綺麗でした。
 
「死」は、手が印象的な動きをすることが多いので目に留まったのですが、別の言い方をすると、女性らしいのです。お顔がイカツい(笑)のに手が美人だから、ちょっと違和感がありました。

手なんて、ネイルはできても、形は変えられないから難しいでしょと思いつつ、気になって、他の男役さんの手を見てみました。すると案外、骨ばって女性らしさが薄い方が多い気がして。

元々の骨格が違うのかもですが、「スチール撮影時は手に気を付けます」という方もいるし、もしかしたら、演技中も指先まで力を入れることでだんだん鍛えられて、骨ばってきたりするんだろうか?と、素人なりに考えるきっかけになりました。

極美 慎(マーキューシオ/パリス伯爵)

華のあるお顔立ちが活きた、チャラいマーキューシオとパリス伯爵でした。
極美さんらしくて良かったと思います。

マーキューシオの役替わりについては、別の記事に書いておりますので、よろしければご覧ください。
3.役替わりについて(2)
 

パリス伯爵は、綺城パリスよりも軽い印象で、もし結婚したら女問題で苦労しそう。(結局チャラいw)
でも、「♪結婚の申し込み」中の挙動がかわいくて推せます 笑

そして、一つ気になることが・・・
なぜ、髪に青い差し色を入れたのか。モンタギュー寄りに見えてしまうよ~。
 

お歌はまだまだ不安定。

パリス伯爵はそれほどですが、マーキューシオはそこそこ歌う役だし周りが上手いので、ちょっと目立ってしまいますね。
100期でまだお若いので、これからに期待しております。
 

有沙 瞳(乳母)

固有の名前はないけれど、演技力と歌唱力が求められる大役の乳母
別格娘役の雰囲気を呈してきた有沙さんにぴったりでした。

(とはいえ、次の別箱はヒロイン!まだまだご活躍されて、おいしい立ち位置ですね)
 

歌は、アップテンポな曲から、ソロでじっくり聴かせる曲まで文句なし。
聴いている側(私w)の安心感がすごいです。
 

衣装で大きな体つきを作るのは、まだまだという印象でしたが(宝塚でそこを極める必要はないだろうけどw)、声色や歩き方を変えられて、歳の行った乳母の雰囲気を出されているのはさすがでした。
 

英真 なおき(ロレンス神父)

個人的に、乳母とセットで思い出すロレンス神父。

なんと、英真さんは宝塚版ロミジュリの初演から同じ役でご出演で、今回が4回目(2011年雪組公演のみ出演なし)記録をどこまで伸ばせるか、今から楽しみですね。
 

ジュリエットの良き理解者である乳母のように、ロミオのそれであるロレンス神父も、演技力・歌唱力が必要なお役。そして、神父様ならではの慈悲深さというか、包容力のようなものも必要だと思うのですが、英真さん、ぴったりですね。

エルハポンのような、感じの悪いオジサン役もいいですけど 笑。
 

余談ですが、スチール写真がとてもお茶目な表情。公演プログラムを最初に見た時、一番笑顔になりました。
 

碧海 さりお(愛)

しなやかなダンスが、とても素敵でした。

宝塚では、キレッキレな動きで目を引くというのはよくありますが、しなやかさで「おぉ~」と思ったことは、あまりない気がします(私の視野が狭い可能性も、否定できないけど)。
ダンスがお得意というのは、何となくの情報だけ聞いていましたが、それを如何なく発揮されているのだろうな。

元々男役という違和感もあまり感じませんでした。
スチール写真より、動く様子を見た方がお綺麗だと思います!
 

※B日程の希沙さんが悪いというわけではないのです。ただ、B日程は1回しか見れてない上に、愛ちゃん死に見とれがちだったから…誠に申し訳ありません。
 

天寿 光希(キャピュレット卿)

みっきーさん(天寿さん)はジェンヌさんとして好きなんですけど、大劇場でのお役は、支えの脇役が多い印象(出番が少ないわけではないが、路線の方々ほど目立たない)。

今回はお歌の場面も多くて嬉しかったです。イケオジな外見も素敵。
 

ジュリエットとティボルトにきつく当たる、あまり良い印象の役ではないのですが、なんだか憎めないのは、みっきーさん好きフィルターがかかっているからだろうか。。。
奥さんに愛されてないのもかわいそうでねぇ 笑
 

紫 りら(キャピュレット(女))

メインキャスト外(公演プログラム基準)ですが、書かせてほしい!

何でもできる娘役さんとは思っていましたが、
決闘の場面で、なんだかものすごくアクロバティックな動き(空中T字開脚?からの前転着地)をされていたのを見つけた時は「りらちゃん!?」と目を疑ってしまいました。
こんなに体育会系な方でもあったのか。

脇役でも表情豊かですし、中堅の「いい立ち位置」にいらっしゃることが多いので、「キャピュレット男女」の中でも見つけやすかったです。


ロミジュリの感想は、今回で終了になります。
時間がかかってしまってスミマセン。
 

次は、花組の感想の予定です。
SS席の感激も、早く書かなくては!

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