ロミオとジュリエット 観劇感想6~キャスト別感想(1)~

本題の前に。

まずは、宙組スヴィッツラ(略し方これで良いのか?)、開幕おめでとうございます

まだまったく巷の評価を見ていないのですが、大阪で見れるのが楽しみです♪

 

そして先日、まどかちゃんMSの配信を見ました。
感想を書き始めたのですが、うまくまとまらなかったのでお蔵入りにします。。。

とりあえず、まどかちゃん かわいい❤ 素敵!

まどかちゃんが楽しそうで、見ていて幸せな気持ちになれました。
 

タカニュの稽古場情報でも思ったけど、
同世代と学年相応のはしゃぎ方をするまどかちゃんが、とても新鮮!

今までは、トップ娘役として真風さんとコンビか、下級生とお姉さん的立場でのトークが多かったからねぇ。

東京も頑張ってください!

 

で、本題。ロミジュリのキャスト別感想です。

初見後の感想、役替わりの感想などは、過去記事に書いておりますので、よろしければどうぞ。

1.初見時感想
2.役替わりについて(1)
3.役替わりについて(2)
4.シナリオについて
5.演出について

 

キャスト別の感想は、印象深い役が多く、長ーくなってしまうので複数回に分けます。(2回で終わりたいんだけど・・・)
今回は、主演2人と、2番手の愛月さんまで。

敬称略してますが、ご了承ください。


スポンサーリンク

礼 真琴(ロミオ)

星組で上演された過去2回の公演にすべて大きな役で携わり、演出の小池先生が「ロミジュリの申し子」と呼ぶこっちゃん(礼さん)。

誰かへのネガティヴ感情を抱く登場人物が多いロミジュリにおいて貴重な、清らかな心を持つ青年の役が、若々しく、爽やかな印象が持ち味のこっちゃんにぴったりでした。
 

演技がお上手だし、そして何より歌唱力が抜群で、大変耳が幸せでした。
曲数が多いから、何度も「ええ声~」と思いながら観劇してました。

初回観劇後、同行の友人に対して話した感想の一言目も「こっちゃんの歌がうまい!!」だった気がする。
 

ロミオの代表曲「僕は怖い」は、かなりパワーを使いそうな曲ですが、ご本人は「2回目の「僕は怖い」が一番楽しい」と仰っていましたし、大変とかいう感覚ではないんですね~。さすが!

その証拠に、1か月を超える宝塚大劇場での公演最終日まで、その美声を保たれていたようです。
東京公演もご無理なく、引き続き頑張ってください!

 

全体的にハイレベルなスキルを持つこっちゃんなので、特に文句はないのですが、
敢えて言うなら、大人っぽい役だったらどうなるのかという懸念は、まだ払しょくされないなぁ。

舞空さんの、大人っぽい演技への期待が高まってきたので(詳細は後述)、そんな作品が見られることを楽しみにしています。
(次回作の柳生十兵衛はどうなんだろう・・・)
 

舞空 瞳(ジュリエット)

恋に恋する…というより、愛に恋していて、運命の人を待つお嬢様。

ロミオがバルコニーを訪れた後の、“きゅんきゅん乙女チックリアクション” を嫌味なく演じれるのは、可愛らしいお顔立ちのひっとん(舞空さん)だからこそかも。
 

そしてジュリエットは、親にも反発する、強い意志を持った女性でもあります。
ひっとんはけっこう低めの声も出るので、シーンごとの使い分けで、幅のある演技を見せてくれました
バルコニーでの怒鳴る演技なんかは、わかりやすいですね。

 

トップ娘役就任当初、ひっとんは可愛らしい少女の役がハマる方だと思っていたけど、だんだんイメージが変わってきました。
大人の女性の演技が、けっこうハマるのでは。
 

ひとつ前のエルアルコンでの女海賊が良かったし、今回、気の強いジュリエットも合っていた。
さらに言えば、フィナーレデュエダン時の、大人っぽく、艶やかな雰囲気のひっとんが好き!
 

→これは、本編(ジュリエット)より薄いメイクの影響もあるかも。

濃い赤のダブルラインを施すジュリエットのメイクは、ひっとんの可愛らしさを殺していると思うのよ。。。

でも私が期間の後半に観劇した時、赤色が薄くなっていたので「それがいいよ!」と、こっそり喜んだのですが、タカニュで見た千秋楽映像だと、また濃くなっていた。。。
あの日は意図的に薄くしたわけじゃなかったのかな。。。

もともと星組って、メイクが濃いめのイメージがあるので、調整も難しいのだろうか。

 

こっちゃん同様、目立ったマイナス点のないひっとんに対して敢えて言うなら、の課題は歌唱力ですが
今回は高音の歌が多かったので、安定していたように思います。(低音域が苦手だと思っている)

こっちゃんとのハモりも様になってきたので、更なるスキルアップに期待しています。

 

あ、こっちゃんとの組み合わせといえば

ダンスがお得意な二人のデュエダンは、本当にかっこよくて素敵でした!
あの、高速銀橋移動すごくないっすか。

ただ、振付の先生が難易度の高い振りを付けたくなる気持ちもわかるんだけど(笑)、かっこいい系はこれまでにも見ているので、ロミジュリ本編に合わせたような、ロマンチック系が見たいです~!

一応、本編で少しやってるんですけどね。。。
 


スポンサーリンク

愛月 ひかる(ティボルト/死)

今回、愛ちゃんのカリスマ的な魅力が際立っていて、すごくファンが増えたのでは?と思います。
キャラかぶりがない星組に組替えされたからこそだなーと、しみじみ。

 

まずティボルトは、孤高の荒くれ者という雰囲気がにじみ出ていて、キャピュレット側のリーダー!というのがわかりやすかった。

その一方で、ジュリエットへの禁じられた愛に「一途ないい男※」感もあり、宝塚の男役らしくて、とても素敵でした。(※おばの相手もしてるかもだけど、本当に愛しているのはジュリエットだけであろうと)
 

そして「死」は、美しくも恐ろしい、“人ではない何か” の演技がとても良かった。
配信後に「愛ちゃんの死」がトレンドワードになって、Webニュースになるくらいですからw

宙組で、各種悪役だけでなく、カツラのおじさんから人外までこなして鍛えられたイレギュラー芸、ここに昇華されり!という感じで、なんだか嬉しさもありました。
 

詳しくは、役替わりの感想に書いたので、こちらもどうぞ。
演者別ではなく、役ごとの感想になってます。

 
気になる点としては、前から言われている滑舌とお歌ですが、
滑舌は、だんだん良くなっているように思います。聞きやすいとは言えないけれど。

地声が高いから、かなり声を作っていて、人よりも喉に負担をかけているのでは?とも思うんですよね。。。
 

お歌は、他のメインキャストに比べるとやや苦手そう。
それこそ、作った声で朗々と歌うのは難しいんだろうけども。

ただ、気になる歌唱力を補って余りあるビジュアルで、最終的には「愛ちゃんいいよ!」となるのが、今回のロミジュリでした。


今回はここまで。
キャスト別の感想は、次回に続きます。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。