ロミオとジュリエット 観劇感想2 役替わりについて(1)

A日程とB日程の観劇を終えたところで、役替わりの感想を書いてみます。

いつも書くようなキャスト別感想は別に書く予定なので、演者による違いに注目した感想です。

 

初観劇後に書いた、全体についての第一印象のメモはこちらです(A日程)


宝塚のロミジュリは、外箱での初演以外はメインキャストの役替わりが定番のようですが、今回は役替わりが9役。史上最多とのこと。

そのうち、わたし的に印象の違いが大きかった4役をピックアップさせていただきます。
対象はティボルトベンヴォーリオマーキューシオの4役ですが
今回はティボルトと死について書きます。
(愛ちゃん繋がりと、ロミオの友人を同じ記事にまとめたいので)
 

※あくまでも私の印象で、私の好みを反映した感想があることをご了承ください。
 トータルの感想は「どっちも、それぞれの良さがある!!」です。

以下、敬称略あります。


スポンサーリンク

役替わり1:ティボルト

【A】愛月 ひかる
【B】瀬央 ゆりあ

ビジュアル◎で、カリスマ感がすごい愛ちゃんティボルトと、
どこか真面目な雰囲気が漂うせおっちティボルト

なんというか、瀬央ティボの方が、ジュリエットへの「真実の愛」度が高そう。
あと、瀬央ティボは、おばとデキてることはなさそう 笑。
 

ロミオのライバルとして、どちらがより相応しいか?と、愛ティボと瀬央ティボを比べてしまうと、ワルみの強い愛ティボに軍配が上がる気がするけど
許されない愛に苦悩する感の強い瀬央ティボ、けっこう好きでした。

(私は初見が愛ちゃんティボで、それでも「ティボルトって、思ってたほど嫌な奴じゃないな」と感じたのですが、瀬央ティボの方が、その印象が強かった)
 

というか、比べるのが愛ちゃんだから分が悪いのであって
役替わりがなくて、瀬央ティボonlyだったら、全然アリだと思います。
お歌も上手だし、何ら力不足は感じませんでした

ただ、ベンヴォーリオ・マーキューシオと3人で並んだ時に、ティボルトの身長が一番低いのだけ残念だったかな(ワルみ不足という意味で)。

役替わり2:死

【A】天華 えま
【B】愛月 ひかる

ビジュアルの第一印象は
ぴーくん(天華さん):攻めてきたね、いいじゃん!
愛ちゃん(愛月さん):ひぃ カッコイイ!
でした 笑。

愛ちゃん死を初めて見るのが劇場じゃなかったら、声出てたなw
それくらい、美しさに ひぇっ となりました。

 

ぴーくんの死は、感情があって、人の「死」を楽しんでいる印象を受けました。
人ではないけど、どこか人間味がある。
小池先生の “ロミオの影のようにも見える” という言葉は、こっちゃんとぴーくんの背格好が近いという理由からだけではないのかなと感じました。
 

愛ちゃんの死は、感情のない “人ではない何か” だった。
人並み外れた抜群のスタイルの影響もあるけれど、宙組で鍛えたイレギュラー芸、さすがですわ。

ただ、ぴー死のような人間っぽい感情はなさそうだけど、
人の死が快感なんだろうなというのは見て取れて、その表情がとても色っぽかった

常に目を引く素敵さで、愛ちゃんが星組に異動して良かったと、今までで一番思ったかな。


今回はここまで。
次は、ベンヴォーリオとマーキューシオについてです。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。