2021年 観劇満足度ランキング ~外箱/小劇場公演編2~

2021年に観劇した宝塚作品の、個人的満足度ランキング。

前半の、外箱/小劇場公演編1は、こちらです。
このランキングのルールなども書いてありますので、未読の方は、まずはこちらからお読み下さい。

 

<再掲>
私の「満足度」のランキングなので、技術レベルやシナリオの品質と単純に比例しているランキングではありません。そして、私の好みが反映されています。
そのあたりをご了承いただき、こんな評価をする人もいるんだな~という感じで、見ていただければ幸いです。

あと、補足した方が良いかなと思ったこと
→各作品の優劣を付けたいわけでもありません。

「今年はこんな作品があったな~」と振り返って、私の記憶を整理したいのが一番かな。
 

で、これだけの数を見ていると、少なからず「好み」「好みでない」の違いがあるのは確かなので、それなら「私の満足度」のランク付けをしたほうが、私が面白いかなと思ってやっております。

オススメ作品は「オススメです!」と、強めに推したいですし笑。

 

ではでは、「外箱/小劇場公演編」の後半、第5位から参りましょう~。

第5位

花組『NICE WORK IF YOU CAN GET IT』

これは「思ってたより良かった」という、私の気持ちの補正がかかってるかも。

シナリオ単体で考えると、第7位の銀ちゃん、第6位のダル・レークも負けないと思ってます。(それぞれ作風が全然違うのが、また面白い)
 

お歌は不得手だと思っている主演のお二人(柚香・華)が、ブロードウェイミュージカルをどう演じるのか…と思っていたら、案外よくて。
そもそも曲がいいという、ブロードウェイ作品の強みもありますが。

そして、観劇後に幸せな気持ちになれるのは、やっぱりいい!
 

わたし的、演技のMVPは女性役を演じた永久輝さんで、努力賞は華ちゃん。
華ちゃんの長尺タップダンス、ほんとに感動しました。
サヨナラショーでもやってくれて嬉しかった💕

詳細な観劇感想は、以下からどうぞ(全2本)

第4位

花組『哀しみのコルドバ』

お話の舞台がヨーロッパ(スペイン)のため、第6位にしたダル・レーク以上に「ザ・宝塚」な雰囲気を持った、クラシックなラブストーリー。

「宝塚を見てみたい」という方に、安心してお薦めできる作品です。
 

ダル・レークにはない、ちょっと昼ドラっぽい展開がありつつ、登場人物の心の動きが丁寧に描かれていたことが、ポイント高いです。
柴田先生の紡ぐ美しいセリフも、心に沁みました。
 

そして、楽曲もいい!

まどかちゃん組替え後の第一作で、観劇するまでは宙組ファンとして複雑な気持ちだったけど、まどかちゃんがコルドバに出て、数々の歌を聴かせてくれて良かったと思えました。

詳細な観劇感想は、以下からどうぞ(全3本)

第3位

星組『婆娑羅(ばさら)の玄孫(やしゃご)』

観劇直後に「見に来れて良かったー!」と呟いてしまった作品。

「轟さん主演だし、タイトルからして、渋い日本物かなー」と思っていた私を、いい意味で裏切ってくれた作品でした。
 

また、この方抜きで宝塚は語れない、偉大な存在である轟さんの実質退団作品であることを強く意識された、涙を誘う結末がお見事でした。
私が嫌う、「泣かせてやる~」と狙いすぎた感じもなかったですし。

 

宝塚にハマった当初は、轟さんの魅力を正直わかっていなかったけど、作品を見る度に魅力を見つけていた気がします。
轟さん、長らく宝塚を引っ張っていただき、ありがとうございました!

詳細な観劇感想は、以下からどうぞ(全2本)

***

書いといて何ですが、第5位~第3位はほぼ同率です。
書いた今でも、やっぱり入れ替えようかな?と迷っています 苦笑。

それぞれ作風が全然違って、それぞれの魅力があるから、同じ土俵で比べてはいけないのかもしれない。
でもそう言っていたら、ジャンルが幅広い宝塚の作品を、一律で評価はできない…。

・・・ということで、心を鬼にして、この順位!
ご了承ください~💦
 

第2位

宙組『プロミセス、プロミセス』

今後「映像媒体が残ってなくて残念な宝塚作品ランキング」があれば、間違いなく上位になるであろう名作でした。
(宝塚は、映像が残ってない作品は少数派なんですけどねw)

シナリオ・演技・楽曲・演出・ビジュアル すべてがいい!

ライブ配信に慣れてしまったこのご時世、版権都合とはいえ、配信もなく、見れた人数が圧倒的に少ないことが悔やまれます。
そんな中、セリフを含んだ「ライブCD」の発売にこぎつけてくれたTCAには感謝。
 

あと、文字や絵、立体wで本作を記録に残そうと頑張る宙組ファンが誇らしかったです。
宙組ファン、妙に芸術力高いのよね。すき。

映像媒体が出ていたら、こういう努力もなかったのかと思うと、映像記録の代わりに良いもの見せてもらったな。

詳細な観劇感想は、以下からどうぞ(全3本)

第1位

宙組『夢千鳥』

配信でしか見れなかったのに、一番心を動かされた作品です。
衝撃を受けたという意味では、大劇場作品も含めたすべての中でトップかも。

今回、ランキングの下位2作品が配信でしか見ていない作品になってしまい「やっぱり配信だから、良さが伝わり切らないのかな?」と思ったりしましたが、それだけが理由ではないと、夢千鳥が証明しているように思います。
 

演技も歌唱も文句なかったけど、私の心を動かした一番の原因は、シナリオと舞台演出。
うまく言えないけど、ほんとにすごかった(語彙力
 

そんな作品を作り上げた栗田先生の第二作(夢千鳥がデビュー作という衝撃)を、また推しの宙組で演じれるのが嬉しすぎます。
※2022年6月公演予定の『カルト・ワイン』
 

観劇当時は速報感想しか書けてないんですけど、以下の記事をどうぞ。

おさらい:2021年 外箱/小劇場公演(お芝居) 第1位~第11位

第1位:宙組『夢千鳥』
第2位:宙組『プロミセス、プロミセス』
第3位:星組『婆娑羅(ばさら)の玄孫(やしゃご)』
第4位:花組『哀しみのコルドバ』
第5位:花組『NICE WORK IF YOU CAN GET IT』
第6位:月組『ダル・レークの恋』
第7位:花組『銀ちゃんの恋』
第8位:星組『マノン』
第9位:宙組『バロンの末裔』
第10位:月組『川霧の橋』
第11位:宙組『Hotel Svizra House ホテル スヴィッツラ ハウス』

以上になります。

いやほんと、名作揃いだわ。
なんで川霧がこんなに下なんだろう?と思えてしまう

けど

振り返って思うのは、上位の作品ほど、観劇後の心の満たされ度が高かったということ。
まさに「満足度ランキング」。

単純にハッピーエンドなら満たされるわけではなくて、シナリオ全体の整合が取れていて、納得度が高い作品ほど、私の心は満たされるようです。
 

宝塚以外の舞台を含めれば、芸術性が高くて、お話がわかりづらい作品も多いので、それが悪いとは思いませんが
宝塚の作品は、あまりそこ(雰囲気押しの作品)を目指していないと思っています。

きっと、観客がすんなりと作品の世界に引き込まれて、ワクワクドキドキできるものを目指しているんじゃないかなぁ。(違ってたらスミマセン)
 

・・・話がずれました。

次回は「劇場共通・ショー編」の2021年ランキングをお届けします!

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