宝塚大劇場のSS席ってこんなトコロ ~実際に座ってみての感想~

現在公演中の花組アウグストゥスにて、初めてSS席のチケットが取れました!!
 

SS席なんて取れるんか??と思っていましたが、友の会に入会してから1年と少し、地道に申し込み続けて(と言うほど長くもないですが)、ついにキタ!

こちらの座席解説の記事に、SS席の詳細が書けなかったのですが、ようやく書けます!

ということで、SS席の特徴を、初潜入の感想と併せてご報告いたします。

宝塚大劇場のSS席とは

  • 宝塚大劇場の、最上級席
  • お値段 12,500円/席
  • 1階1~7列目 かつ 中央3ブロック
  • 総座席数 194席(現在、コロナ対策で削減中)
  • 主な購入方法は、宝塚友の会の「第一抽選方式」
  • 基本、プレイガイドでは販売されないが、企業による貸切公演で販売されることがある

補足情報

  • 当選時の私の会員ステータス:ゴールド
  • 今回取れた席(この後に書く、見え方の感想に影響すると思い、ばらします):センターブロック、上手寄り
    細かく言うと、宙組アクアヴィーテで、キキちゃんが客席に降りて語り掛けるあたり(アクアヴィーテでこの席だったら、やばかったと思う)

ステータスの違いによる当選確率の違いはわかりませんが、入会1年ちょっとの若輩者でも、当選させてもらえることがわかったことは、とても嬉しかったです。

これからも諦めずに頑張ろうと、やる気が湧きました!

SS席のいいところ

思っていたよりも、広い範囲がよく見える

ステージが近すぎて視野が狭まり、ストーリーの理解に悪影響があるのでは、と思っていましたが、そんなことはありませんでした。

必要な部分はしっかり見れて、ストーリーも理解できました。

ただし「ストーリーに集中しよう!」という気合いは必要。
うっかり誰かに見とれてしまうと、ストーリーどころではなくなると思われます。
 

演者の顔がよく見える

ステージに近いので当然なんですけど(笑)、視野に入る人すべての表情が、オペラグラスなしでしっかり見える!

普段、オペラグラス愛用者なので「こっちを見るとあっちが見えない」のですが、それがない快適さはハンパなかったです。
 

驚いたことは、後方にいる方の顔までしっかり見えたこと。
客席はステージよりも低いので、ステージ後方にいる方は見えないと思っていました。

が、見えるのです!
 

わかりやすかったのが、フィナーレでの男役群舞の見え方。

演者を「煽り」で見上げている状態になって、後列の人の顔が、前列の人の顔よりも下の位置に見え(表現しづらい…)、ちゃんと後列の方まで見えました。

通常の1階席だと、演者が重なってしまって後列が見難いので、これはSS席の特権だと感じました。
 

アクションの迫力がすごい

近くで行われる殺陣の迫力がすごい!(語彙力)

臨場感というんでしょうか。
今回、殺陣のあるお芝居で良かったと思いました。
 

臨場感と言えば、ステージの床面が見えないため、盆の動きが見えず、立っている人や大道具だけが動いて見えるのも、各場面の迫力を増していたように思います。
 

タカラジェンヌ気分が味わえる

前述の「アクションの迫力がすごい」も、この一部ではあるのですが・・・「ジェンヌ気分」まで没入できるかは人によると思うので、分けますw

私は味わえました!笑
 

ステージは自分の視点よりも高いけれども、S席以降よりも確実に演者に近い位置なので、演者の疑似体験をしやすいです。

例えば、自分の席の近くに主役がいる状態で、他のキャストが主役に話しかけた場合、自分に向かって話しかけられている位置関係になる。
なんというか、お稽古気分が味わえるというか、「あー、皆さん、こういう眺めでお芝居をされているんだな」と実感できて、楽しかったです。
 

目線を頂けることもある

席が近いとはいえ、正直、なかなか目線は合いません。
が、一度は合うのではないかな。気のせいも含めれば必ず!!
 

今回思ったのは、ジェンヌさんによって、視線を送る高さの傾向がある気がしました。
トップ2人は、すぐ近くではなく、少し遠めかな。

今回の私の席は、凪七さんがすごく見てくれました 嬉
目が合った!というわけではないんですけども。
近くに来ると、大体、私らへんの高さを眺めてくださっている感じで、「私の方なんか見てくださって///」と、なんだか恥ずかしくなりましたw

 

ただ、ファンサ(ウインク等)を頂こうとすると、相当厳しいと思われます。
ジャニーズみたいに、うちわ等でアピールもできないですし。

いや、うちわでアピールしてもなかなかもらえないのだから(経験者)、宝塚でファンサなんて、あり得ないわ~~と思っていた

ら!

頂いてしまったのです!!!

詳細は、別途。(次回を予定)
 

SS席の残念なところ

大満足のSS席ですが、やはりマイナスポイントもありました。
 

ステージ全体が視界に入らない

先ほど書いた通り、お芝居のストーリーを追う分には問題ないのですが、どうしても舞台全体は見れません。
その結果、主に2つの苦労を感じました。

(1) 複数の場所で行われているお芝居をすべて見ることは難しい
 
(2) どこからキャストが登場するかわからず、キョロキョロしてしまう(特に、その作品の初見時)
 

(1)は、推しの宙組だったら、もう大問題です笑。
モブの下級生までしっかり見たいので。

花組は、まだ下級生に注目するほど詳しくなく、席を問わずメインどころに集中できるため「ちょっとマイナス」で済みました。
 

(2)は、書いたそのままですが
視野に入らない部分ができるため、場面転換時は「どこを見ていよう??」とソワソワします。
 

拍手のタイミングを計りづらい

計りづらいタイミングは、2つありました。

(1) 適切なタイミングよりも遅れる場合

これは、先ほど書いた「ステージ全体が視界に入らない」の結果です。

「次はどこから出てくるんだろう?ま、とりあえずこっち見とくか」と思っている時に、予想外の方向からキャストが登場した時ですね。
具体的に言うと、ステージを見つめていたら、視線と反対側の花道から登場する時です。
 

キャストが死角から登場することになるため、花道が見えている観客の拍手が先に聞こえて「えっ!どこ!?」となります。
キャスト登場の瞬間を見逃す上に、気付いた時には、既に拍手をすべきタイミングではありません 涙。
 

(2) 適切なタイミングじゃないのに拍手したくなる場合

これは、ショーで頻発しました。

たぶん、遠目に見るとなんてことのないシーンなのに、近くで見ていると「おぉ~~!」と感激して、無意識に拍手したくなってしまうのです。
 

私は「うっ、ここは拍手するところじゃない!」とこらえましたが、近くに座ってらした方は、感情に正直に、他に誰も拍手してないシーンでも拍手されてて、それも素敵な反応だなと思いました。

1人の拍手程度では、会場に響き渡ることもないですしね。
きっと、演者も悪い気はしないだろうし、恥ずかしがっちゃダメなんだなー。
 

下から覗いてしまって申し訳ない気持ちになる

これは、私が気にしすぎかもしれませんが。
ダルマ衣装を下から見上げる申し訳なさが沸き上がりましたw
 

露出の多いダルマ衣装を、いやらしさなく着こなすジェンヌさんはすごいな~と思っていましたが、さすがに、下から見上げるものではない気がした。。。
 

あと、ダルマ衣装以外でも、丈の短い衣装はドキドキします。
インナーパンツ履いてるのはわかってますけど!!

今回、クレオパトラのある場面の衣装は、もうほんとに中が見えそう(ていうか見えてる?)でヒヤヒヤしましたw(でもこれは、B席から見てもドキドキだったww)
 

総評:SS席はコスパが良い!!

S席は当たりはずれがあってコスパが悪いと思っているのですが、SS席で12,500円は絶対お得!

他の主な劇場の、A~B席ぐらいの値段だと思いますし。

まぁ、取りたいと思って取れるものではないのですが。。。

 

またこの席に座れるように、徳を積みます!

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