アウグストゥス観劇感想2~キャスト別感想(2)~

遅ればせながら、花組アウグストゥスの観劇感想・後編。
キャスト別感想の第2弾です。

初回観劇後のfirst impressionと、前編はこちら


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印象に残ったお役の、キャスト別感想

以下、学年関係なく、私の印象に強く残った順に書かせていただきます。(敬称略)

※今作特有のネタバレになるようなことは書きませんが、キャラ設定には触れますので、気にされる方はご自身の判断で読み進みください。

凪七 瑠海(クレオパトラ7世)

エジプトを統率し、強い男を求める美女。

退団される瀬戸さんの最後のお相手役を、男役の自分が務めることを申し訳なく思われていたようですが、寧ろ適任だったと思います
強い男(アントニウス)が惹かれるほどの強国の女王、しかも美女って、なかなか難しそう。濃いめのキスシーンもありますし。
 

お歌は当然のごとく安定されておりまして、良い意味で記憶に残らず(スミマセン)

より印象的だったのは、演技とビジュアルでした。
強い意志を持った女王から、アントニウスを大切に思う女性らしい演技まで、幅広く演じられていたのはさすが。

ビジュアルは、クレオパトラのイメージをうまく再現されたお化粧が、大変よくお似合いでした。

お着換えシーンで一瞬披露される、金髪ショートヘアが好き♪
凪七さん超小顔だから、ベリーショートが似合うわぁ。
 

そして、細い。細すぎる。

普段、男役の衣装だと体のラインが出ないのでわからないけど、こんなに華奢なお方だったのですね。
線の細さが相まって、もともと男役という違和感を感じない、大人の魅力をもった素敵な女性でございました。
 

音 くり寿(オクタヴィア)

意外と思われるかもしれない、高位置でのご紹介です!

主人公・オクタヴィウスの姉で、アントニウスの婚約者。
  

私は今回、初回観劇がSS席だったのですが
SS席から見て、お芝居で一番感動したのは、実はオクタヴィアのソロでした。

歌いながら銀橋を1人で渡り切ったことが話題の、あのシーンです。
(ちなみに、ショーで一番感動したのは、ファンサもらった時です ←聞いてない)
 

オクタヴィア自体、一途で可愛らしくて、とても好感度の高いキャラクターなのですが
そこに、綺麗な水色の衣装に身を包んだ、音くりちゃんの美声ですよ。
切ない恋心を歌う曲も良く、とても良かった…!

背景にいるアントニウスの態度には腹が立ちますが(笑)、あれは名シーン。

 

なお、私の席は上手寄りで、オクタヴィアの進行方向だったので、音くりちゃんが近づいてきてくれることが嬉しくて、銀橋を渡り切ったことのすごさには、その場では気づきませんでしたw
 

今の花組において、娘2の位置付け?で、お芝居と歌唱を強固に支えてくれている音くりちゃん

まどかちゃんがトップ娘役になったら、音くりちゃんとの同期デュエットもあるのかな?などと期待しております。


ここまで書いて気づきましたが、アウグストゥスは、娘役の扱いが良い作品だったのですね!

クレオパトラもオクタヴィアも、共感できる心の動きが見えて、良かった。
トップ娘役以外にも見せ場があるの、イイネ
 

直近で見た、桜嵐記での娘役の扱いがしょっぱかったから、なおさら思います。。。
(桜嵐記、実はすでに観劇済です。感想は、また改めて!)
 

永久輝 せあ(ブルートゥス)

「ブルートゥス、お前もか」の格言の通り、歴史に名を残す裏切者のイメージで、本作でも、オクタヴィウスと対立する側のお役ですが
わたし個人的には、あまり悪い人だとは感じませんでした。

ひとこちゃん(永久輝さん)の演技が悪いのではなく、
ブルートゥスという人は、なんというか、ちゃんと考えて国政に関わろうとしている感じがしましたよ。

 

ひとこちゃん自身の演技は、いつも通り安心感がありました。聞きやすい声で、演技もお上手。

お歌は、特別うまい!というわけではありませんが、お上手。
(お上手というだけの理由ではなさそうですが、なんてったって、今回のエトワールご担当!

 

ただ、ビジュアルがあまり好きではなかったです・・・

私は、もともとひとこちゃんの舞台化粧が好きなのですが、今作での前髪全アップがあまり好みでなくて。
衣装も、元老院チームは地味めなお衣装で物足りなかったなぁ。
その結果、後半のCoolBeastでのかっこよさが増し増しに感じましたw

 

水美 舞斗(アグリッパ)

主人公・オクタヴィウスの側近であり、親友。常にオクタヴィウスのそばにいる存在。

…なのですが、思ったほど目立たなかったのよねぇ。

冒頭の登場シーンは、かっこよくて良かったのだけど!
ビジュアルがとても好みだっただけに残念。

 

筋肉キャラを誇張されてましたが、あれはあて書きなのか、実際のアグリッパもそうだったのでしょうか。(古代ローマ人って、みんなムキムキなイメージですけどw)
見せ場が少ないだけに、キャラ立ちしていたのは良かったと思います。
 

見せ場としては、銀橋でのソロがありました。
歌唱力はまだ、成長の余地あり。

東上主演も決定しましたし、今の花組において、番手的な意味での今後の動向が一番気になるお方です。
 

聖乃 あすか(マエケナス)

プログラムに載っていた解説によると、アグリッパと並んで、オクタヴィウスの片腕だったというお方。

今作では、アグリッパ以上に目立たなかった印象なのですが
前作はいからさん(蘭丸)でかなり目立ってたので、ご理解くださいという感じでしょうか。
 

登場頻度は少ないけれど、顔と声がいいので、存在感はありました。

今後、絶対に出番が増えるお方でしょうから、これからに期待します!

 


アウグストゥスの感想は、以上になります。
次は、ショー「Cool Beast!!」の感想…なのですが

先に、月組first impressionを書こうかなと思い中です。
少しでも、記憶が新しいうちに書いておきたい!

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