Délicieux!-甘美なる巴里-観劇感想

宙組『シャーロック・ホームズ』と同時上演のショー『Délicieux(デリシュー)!-甘美なる巴里-』の観劇感想です。

今さらではありますが、宝塚大劇場で観劇した際の感想です。
現在上演中の東京公演とは、一部演出が異なりますのでご了承ください。

宝塚大劇場公演には107期入団の初舞台生が出演しており、カンカンが豪華だったのと、ロケットのメンバーが全員初舞台生だったのが、東京では101期まで?の下級生から選ばれたメンバーに代わっている)
 

なお、初回観劇後に書いた感想はこちらです。
今回書くことと重複する内容もあります。


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総評

  • 一部、オトナな雰囲気の漂うシーンはあれど、全体的に華やかで楽しい、ときめき度の高いショー
  • 上演時間55分、見どころだらけで濃度が高い
    拍手する場面がこんなに多い宝塚のショー、初めてです。
  • コロナ対策による人数制限が終わった上に、宝塚大劇場公演には初舞台生39名が加わっており、ものすごい大人数が出演するショーなのですが、このご時世に、これが長期間実現していることが奇跡に感じられて、感動します。ありがとう宝塚。
  • 舞台やショーがお好きな方で、エンタメの供給不足になっている方は多いと思うのですが、ぜひ見に来てほしかった。(←早く言え)
    比較的歌えるメンバーが多いですし、大規模劇団ならではの、お金がかかっていそうな衣装・装置を使った、楽しく美しいものが見れて、心に潤いをもらえること、間違いなしです。

    この1時間のショーに1.5時間のお芝居もあって、B席3,500円(決して見づらくない)とは、改めてスゴイ。
     

細かな感想

以下、ショーの流れに沿って、箇条書きで書いていきます。

  • 腹ペコヒロインな潤花ちゃん(以下かのちゃん)がかわゆい。変身もお見事!(1回だけ、ちょっと裾が引っ掛かってしまった回に遭遇した)
  • のっけから華やかで、いきなり大階段が出てくるうえに、シャンシャンを持って順に降りてくるので、開始3分ぐらい?で最後のパレードが始まった感覚になる
    本当のパレードを見た今でも、これがパレードに置き換わっても何の違和感もないと思っています。みんな笑顔で、可愛い衣装で、ワクワク感の高まるプロローグ
  • ずんちゃん(桜木さん)センターのショコラケーキ帽は、月組IAFAのやつですか?
  • キキちゃん(芹香さん)は、アイス片手に「君をアイス~♪」 めっちゃおやじギャグだけど、可愛さが勝って気にならないw
  • マカロン・シャンシャン・ペンライト(以下マカシャン)を持ったメンバーが出てきて、myマカシャンの出番はいつだ?そろそろか??とソワソワする
  • ちなみにmyマカシャンは、例に漏れずデコりました。けっこう自信作。
  • 複数回見に行きましたが、思っていたよりマカシャン率は高く、「この辺で持ってるの、私だけ!?」ということはなかったです。皆さま、安心して購入してください。
  • マカシャンふりふりタイムが楽しい~!でも短い!!
    そして、毎度、宙組の振付は簡単でありがたい。
  • 続くカンカンは、このショーの一番の見どころと言えるのではないでしょうか。(…と思ったけど、他のシーンもそれぞれ見どころがあるので、ここが一番とは言いきれないな 汗)
    アクロバティックに踊りまくった後は、107名カンカン!すごい迫力だ~!
    目が足りないどころではない。
  • ここまでが「第1章」なことに、今驚いた。内容濃すぎやろ。
  • 第2章は、初日に話題をかっさらった王妃のお茶会
    これまた、各メンバーがかわいい&歌うまで、幸せな気持ちになれます
  • とりあえずキキちゃんが美しすぎ&かわいすぎて困る。二番手男役がこんなに美しいなんて、娘役はたまったもんじゃないですな。
    しかも見た目だけでなく、なんであんな高音も出るんや・・・(驚)
  • 第3章も、話題になったフォレノワール。SM場面って言われてますね苦笑。甘美は甘美でも、エロスの甘美だよ。
  • 個人的には、エロよりSM表現が苦手だった。。。
    ということで、見る人を選ぶ場面ではあると思います。

    宝塚を見慣れていても「え、これ大丈夫?」と思うので、初めて宝塚を見る人がこれを見たら、宝塚ってこんなんやるの!?と驚かれるでしょう。

    ちなみに、メインメンバーよりもバックダンサーの皆さんのほうがえろいと思っているので、お好きな方は、薄暗い中でもしっかり目を凝らしてください。(あなたは見ていたんだねというツッコミw)
  • 真風さんは開襟軍服で、色気ダダ漏れ。
  • かのちゃんも、まさかお披露目作で、こんなボンテージ衣装を着ることになるとは思わなかったでしょうよ・・・
  • ずんちゃんも、中世的で素敵でした。
    宝塚では、鬘がパーマとストレートロングの2種類見れましたが、パーマの方が好きでした(どうやら少数派?)
    東京ではショートヘアだそうですね。
  • 中詰めは、ザ・宝塚!という感じ。パリレビューだけど、ラテン!!
  • いろんなメンバーが銀橋渡るの、楽しいですなぁ。娘役のららちゃん&峰里ちゃんだけとか、なかなかない感じで嬉しい。
  • なぜかクリスマス仕様なキャンディーケーン(野口先生のお決まりなんですか?)
    娘役シーンがかわいい~ けど、妙に男役っぽく釣ってるあられちゃん(愛海さん)を見たわよ。そんなあられちゃんも好き。
  • タップダンスすごい
  • 男役・娘役混合でのダンスになったところが、私の中では、デリシューで一番パリっぽい場面です。レトロ感がありつつ、かわいい。
  • 虹のシーンは、明らかに退団者の餞別場面。今回、退団者が多いことを痛感して、泣けちゃう
  • どピンクずんそらは、ポップな場面なのに、そらくんの組替え発表後は「もうこの組み合わせ見れないんだ…!」と、涙を誘う場面になりました。
  • 初舞台生によるマカロンタワーからのロケット。回転する3段タワーとミラーの背景で、とても見映えする場面。衣装もかわいい。みんな細くて足が長くて、動きもキレキレですごい。
  • ロケットの後は、もう群舞で終わりだよね…とちょっと寂しくなったところで始まる、トリコロールの巴里野郎。
    男役の層の厚さを感じられるし、わちゃわちゃしてるみんなを見るのも楽しくて、好きが詰まってる場面目が足りない。
  • キキちゃん+娘役群舞は、キキちゃんがガーシュインを歌うことに価値があり、場面としては大変オーソドックス。
  • 男役群舞が、2人1組の男役同士のデュエダン! 目が足りなさ過ぎて困る。結局、全ペア見れなかった!!涙(つい、イチ押しペアを見ちゃうこともありw)
    映像には、どうかみんなを大きめに映して残してほしい。。。
  • まか潤のデュエダン、大人っぽくて素敵でした。このコンビ、けっこうイイネ
  • そして、本当のフィナーレ。すごい人口密度です。今、こんなに充実したショーを見せてくれて、本当にありがとう宝塚。
     
    元気もらったーー!
     

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余談

私はキキちゃんファンですが、問題発言と思われる可能性があることを書きます
(ファンだからこそ、悪意なく書けます。)
 

今回、王妃のお茶会でマリーアントワネットを演じるキキちゃんを見て、キキちゃん、専科でも活躍できるんじゃない??と思ってしまいました。
ちょうど同時期に、花組の東京千秋楽(配信)で凪七さんのクレオパトラを見て、なんだか重なってしまって。

 

トップになっても短期で退団してしまう※なら、キキちゃんファンとしては、専科で長く見れた方が嬉しいかも・・・とか。

ただ、キキちゃん自身は、専科にあまり興味なさそう。
(興味がある路線スターの方が、少ないか 苦笑)

※これ自体が、巷の推測のひとつでしかないですけど。
 でもトップになった時点で、数年後に退団というのはほぼ確実。轟さんのようなイレギュラーがない限り。

 

どうなることがベストなのか、一概には言えないけれど
とにかく、キキちゃん本人が望む展開になれば、私は幸せです。

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