眩耀(げんよう)の谷 観劇感想 ~シナリオ・演出編~

お芝居(眩耀の谷)とショー(Ray)に分けて、感想を書きます。
お芝居も、今回は「シナリオ・演出面」について
次回は「主なキャスト別」と2つに分けます。

この記事はネタバレしておりませんが、まっさらな状態で観劇されたいという方は、ご自身の判断でお願いいたします。


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シナリオについて(ネタバレなし)

公式サイトに載っているあらすじと、人物相関図から想像できる範囲内のストーリーで、期待通りと言えば期待通り

相関図からは読み取れない設定も、タカラヅカニュース@CSの事前情報を見ていれば、大体予想できました。

個人的には
「え?」となった宙組エルハポンや
期待が大きすぎた雪組ワンスとは違ったので、
ここ最近で、一番満足度が高いです。

  
全体的に予想通りだったけど、
唯一、愛ちゃん(管武将軍)の過去がびっくり設定でした
悪役だとは思ってたけど、ここまでは想像できなかったわw

明らかになった時は、礼真同様、動揺してぽかーんとしましたw
これから見る方はお楽しみにしてください。


 
予想通りと書きましたが、面白くなかったわけではありません。

大体の予想を、実際の観劇で線に繋いでいくのが面白かった!


大国と、資源を持つ少数民族の対立。
そこに、中国や韓国の歴史ものによくある感じの貴族・血縁問題も加わって、解釈に頭を使うくらい、内容がしっかりあって面白かったです

  
アジアが舞台、国の対立、カナの役名が多い等の事前情報の雰囲気から、(駄作との呼び声が高い)花組の「邪馬台国」っぽいのでは?の声が聞こえたりしましたが、私は眩耀の谷は楽しめました!

ブン族の衣装・武器や、瞳花が急に踊り出したのに邪馬台国を思い出したり、王宮の場面で、はるこさんにじゅりあさん感が漂ったりはしてましたけど 笑。


ただ、面白かったのですが、最後は時間切れ?
想像におまかせしすぎでは・・・。

ま、礼真&瞳花的にはハッピーエンドだから後味が良くて、モヤモヤすることはありません。

  
キーになっている、麻蘭の血筋の真実がややこしくて「ん??」となったので、次に見る時はちゃんと理解したい。。。
超絶ネタバレなので、人物相関図には書けないけど、鑑賞し終わった人向けに、すべて明らかにした人物相関図が欲しいです 笑。

ここまで書いてから、巷の評価をチラ見してみた

…あれ? 世の中的には、もしかしてシナリオ不評ですか??

なんだろう、私は韓国の歴史物ドラマとかを楽しんで見てしまう人だから、好みが合わないのでしょうか。。。
邪馬台国も、そこまで駄作だと思ってないしな 笑

確かに恋愛要素は薄いし、ファンタジーというほどの創作でもないので、女子受けは良くないのかも?

 
何だかちょっと寂しくなってしまいましたが、私は面白かったのでブログはこのままにしときます。

同志求ム!

演出について

宝塚歌劇で、長らく振付を担当されている謝珠栄先生の演出ということで、難易度が高いダンスが多いのでは?と予想されていましたが、やはりその通り。
難易度まではわかりませんが、とにかくダンスが多かった!

メインの役どころだけではなく、群舞が多用されていたので、出演者みんな、ダンス大変だったのではないかなー。
愛ちゃんを中心にした剣舞もかっこよかった!

舞台転換の時に群舞が入るのは、不要な“間”を感じなくなっていて良かったです。

新トップのお二人は・・・

新トップのお二人ともダンスがお得意なので、踊りまくるのかと思いきや
意外と、礼さんはダンスより歌が多かったかな。

曲数がとても多いです。すぐに歌い出す 笑。
でもとってもお上手で、耳が幸せでした。

喉が最後までもちますように。
逆に、Rayが意外と歌が少ないから大丈夫かな?

舞空さんは歌よりダンス…というか「舞い」でした。
ひらひらが多く付いた漢服で舞うお姿、綺麗だった~。

その他の出演者は

キャスト別の感想は次の記事に書くので、全体の配役感想ですが、

パンフレットの「主な配役」に名前がある方ですら、登場場面が少ない印象だったのは、ちょっと残念です。

愛ちゃんは、それほど登場場面は多くなくても、キャラ設定のおかげでとても印象に残りましたけど(笑)

本作で退団される華形さんには、もっとご活躍いただきたかったな…

一方で、瀬央さんがおいしかったのは予想通りだったし、

綺城さんのご活躍は予想以上でした!
これは、ご栄転ですね??

照明・装置などの舞台演出面

最近にしては珍しく、映像はほとんど使われていなくて、大道具と照明で空間が演出されていました。
舞台の使い方がお上手だった印象です。
今、ここはどこかという風景もわかりやすくてgood。

岩山を、盆に載せることで複数の場面で利用したり
同じ岩山でも照明を工夫することで、光り輝く眩耀の谷に見せたり。

眩耀の谷に続くのが大樹の根元というのは、見ている側にわかりやすくて、うまい設定だな~と思いました。

宝塚の舞台ではお部屋として登場することが多い、2階建てになった長方形の大きなセリの両側に階段を付けて、旅路を表していたのが印象的でした。
(この場面、礼真含めメインメンバーの瞬間移動がすごかった!)



キャスト別の感想は、次に分けます。
大胆にネタバレしないと書けないかなー(^^;

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