エル・アルコン-鷹- 観劇感想 ~主なキャスト別感想①~

今更感がありますが、エルアルコンの観劇感想・後編。キャスト別の感想です。

推しの宙組以外では珍しく、予想外に長くなってしまったので、キャスト別だけで2回に分けますことをご了承くださいませ。
(今回、メインキャストについて書くので、②は薄味になりそうです 汗)

観劇感想の前編、「演出・シナリオ編」はこちらです。


スポンサーリンク

主なキャスト別感想(敬称略)

原作や初演の調査を深くはせず、今回の観劇を踏まえた私の理解で書いているので
設定に誤りがあれば、ご指摘ください。。。

礼 真琴(ティリアン・パーシモン)

イギリス生まれだが、スペイン人の血を引いている青年。
幼い頃に父を死に追いやっているが、実の父かは定かではない。
成長してイギリス海軍士官となるが、心の内ではスペイン無敵艦隊を率いて七つの海を制覇することを目指している。
 

宝塚では珍しい、ダーティーヒーローということで

私が見る限り、なかなかいいところが見つけられなくて(汗)好きになれなかった主人公。

ギルダへの愛だけが、美しい心根だったのかな・・・
(幼少期に触れた優しさと、海を愛する強い女性というところに惹かれたのかな〜と思いますが、特にギルダを敬愛するようなシーンはなし。)
 

こっちゃんの持ち味は、どちらかというと爽やかな青年のお役だと思うので、これほどダークに徹していらっしゃったのは、ある意味すごい。
ただちょっと、ダークな雰囲気を出すためか、メイクが濃すぎる気はしました(星組ならではというのもあるのかしら)
 

印象的だったのは、いつもよりも低い声
開幕アナウンスの声が低すぎて「こっちゃん、どうしたの!?」と驚きました 笑。

ダークで色気のある大人の男性を演じるために、いつもより声を低くされていたのでしょうね。
ただ、全体的にセリフがこもって聞き取りづらかったのですが
梅田芸術劇場3階席の特徴かもしれません。
 

歌が多かったですが、さすがの歌唱力なので問題なし
愛ちゃん(レッド)とのデュエットが良かった♪

衣装は、いつも重そうなマント付きでしたが、戦闘シーンでのアクション含め、着こなされていたと感じます。

今回の衣装は、不思議とこっちゃんの小柄さがあまり気にならなかったのは良かったなー。
長身の愛ちゃんと並ぶと、さすがに身長差を感じましたけど。
 

舞空 瞳(ギルダ・ラバンヌ)

海を愛する、フランスの女海賊。
ティリアンとの闘いに負け、囚われの身となる。
実は幼い頃、「スペイン人」と罵られていたティリアン少年を助けた過去がある。(このあたり、舞台を見ただけでは疑問が多い 汗)
 

今回、個人的に一番「良かった!」と思うのはひっとん(舞空さん)なのです。
 

また持ち味の話になるんですけど
ひっとんは、かわいいプリンセス系のお役が似合う印象がありますが、今回の「強い女性、ギルダ」も似合っていました。
低音域のお歌は苦手そうだけど、地声は特に高いわけではないからかな、凄みのある声も良かった。
 

プレ画像でお化粧を心配したけど、実際の舞台ではポスター画像に近く、麗しい女海賊でしたよ。
高い身体能力を活かした戦闘シーンやダンスも、見甲斐がありました。

輪っかドレスは、海賊的にどうなの?とは思いましたが
素敵なデザインだったし、ひっとんは動けていたので、良いということで 笑。

愛月 ひかる(ルミナス・レッド・ベネディクト)

善良で、商売も成功している父を持ち、法律を学んでいる青年。
ティリアンの策略により父を亡くし、仇を討つべく、海賊となって海に出る。
 

ご本人も歌劇(本)で語っているように、久々の白いお役
思い返してみると、本当に黒いお役が続いていて笑ってしまった。極めすぎ!

そんなわけなので、私にとっても金髪キラキラ王子風の愛ちゃんは新鮮なのですが、良かったです!

いつもとは違い、明るい表情と高めの声質。
たぶんティリアンより若い設定だと思いますが、それっぽくなっていたと思います。

元々、クラシックな、宝塚の男役らしい美しさが持ち味の愛ちゃんなので、こういう美青年役も合うんだなーと、今更ながらしみじみ。(もともと、宙組で路線ど真ん中スターでしたからね!)
 

愛ちゃんは、セリフ・歌ともに滑舌が気になる印象がありましたが
今回は(良いとまでは言えませんが)、取り立てて言うほどは気になりませんでした。


キャスト別感想①はここまで。
次回は、メインキャスト以外の方について、ざっくりとですが書かせていただきます。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。