fff 観劇感想4~キャスト別感想(2)~

雪組「fff」のキャスト別感想その2です。
その1よりは、さくさく参りたいと思います~

当ブログのfff観劇感想は、他にも書いておりますので
未読の方は、よろしければ併せてご覧ください↓

0.初回観劇後の速報感想

1.シナリオ編

2.演出編

3.キャスト別感想(1)


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その他の印象的な方々(敬称略)

前回挙げたメインキャスト以外で、私の印象に残った方を
学年関係なく、印象に強く残った順に挙げさせていただきます。
 

朝月 希和(ロールヘン)

※正式な役名は「エレオノーレ・フォン・ブロイニング【ロールヘン】」

朝月さんは、ついこの前まで 花組「はいからさんが通る」に出ていた気がして、舞台上のお姿を見て「もう合流してるんだ!」と驚いてしまいました(fffの配役を、ちゃんと事前に見ていなかったので)。
でも、はいからさんの千秋楽は11/15。私のfff初回観劇は1/3だったので、1か月半は経ってましたわ。

(さっきリンクした、はいからさんの観劇感想を見たら「花組に戻ってきて良かったね」と書いてて、時の流れを感じましたw →注意書きを追記しました)
 

fffの第二のヒロインとも言えそうなロールヘン。
別の人と結婚して、裏切ったとまで言われておりますが、ルイ(ベートーヴェン)を想い、信じ続ける素敵な女性でした。
なんというか、聖母っぽい。
母親の雰囲気がハマる方なのかな。ファントムのベラドーヴァもですね。
 

fff内でルイが愛する女性はロールヘンともう一人、ジュリエッタ(夢白さん)がいますが、ロールヘンの方が圧倒的に印象が良く、そこはさすがの次期トップ娘役様だな!と思いました。
(ジュリエッタにもいろいろ事情があるとは、存じておりますよ)

まあ、今作から雪組生になった研4の夢白ちゃんが、望海さんの恋人役をしたこと自体がすごいとは思うのですがね。
詳細は後ほど。
 

朝美 絢(ゲルハルト・ヴェーゲラー)

ロールヘン同様、とても印象が良いお役。

ルイにとって、故郷の友人は本当に大切な存在だったと思うので、番手上位のあーさ(朝美さん)が演じることに、納得。
出番が多いとは思いませんが、キーポイントで出てきますよね。
ラストシーンも大役だし!
  

あーさは歌がお上手になってきているというのを、一昨年の「はばたけ黄金の翼よ」以降思っているのですが、今回も、短い曲ながらソロでしっかり歌い上げられてました。

敢えて言うなら「歌」!!という強さがあって、セリフを歌にしているという感じではないのかも。演技の中に馴染んでないというか。
馴染ませる必要もないのかもですが。
 

ルイ・ロールヘン・ゲルハルトの出会いが描かれる幼少期の場面は、ゲルハルトだけ、子役ではなくあーさご自身が演じているために、ルイ・ロールヘンとの年齢差が大きく見えます。
なので、初回観劇時は、あーさがゲルハルトの父親を2役されてるのかと思ったよ(汗)
(実際に年齢差が大きい設定なのかもだけど、そうすると現代の年齢差がなさすぎる。老けない人なんだなw)

改めて「幼少期のあーさもゲルハルト。同じ人」というのを踏まえて見てみると、頭身を下げて見せるような衣裳だったり、声を若作りされてるんだなと気づきました。
子役を用意してあげても良かったのではと思いますが、そうなると、あーさの出番が少なすぎちゃうのかな。。。うむむ。
 

夢白 あや(ジュリエッタ・グイチャルディ)

宙組から組替えされたばかりの夢白さん。
バリバリの路線娘役さんではありますが、まさか組替え早々、望海さんの恋人役(結ばれないけど)とは思わなかった。すごいわ夢白ちゃん。
 

宙組ファンとして彼女の活躍は嬉しいのですが、雪組育ちの星南さん(少女時代のロールヘン役)や彩みちるちゃん(モーツァルト役)を見ていると、いろいろ考えてしまうところはあります。
娘役のいろいろは、ショー「シルクロード」の感想で書こうかな。
 

そんな大役でしたが、夢白さんの演技は好きなので、安心して見ていられました。
持ち前の雰囲気や声質も、貴族の娘役に合ってますね。
 

夢白さん自身の問題ではないのですが、
彼女は黒髪や鮮やかな色味の服(ジュリエッタは原色の赤いドレス)はあまり合わないのかなぁと、異ルネの新人公演で思ったことを再確認しました。
「シルクロード」の金髪&彩度低めの色の方が似合ってた。昨年のバウの金髪&純白ドレスも素敵だったし。

あと、とても痩せていらっしゃるので・・・はっきりした色合いの服は、体の細さが際立ちますね。
もう少しお肉を付けた方が健康的で、いろいろな役が似合うようになる気がする。←これは夢白さん自身の問題ですね。

 

以下、さくさく参ります。
 

煌羽 レオ(メッテルニヒ)

※正式な役名は「クレメンス・フォン・メッテルニヒ」

外交官という立場の割に、妙に目立った登場が多いのは、今回退団されるレオさんへの餞別だとは思うのですが、目立ちすぎて、役どころがよくわかっていなかった初見時は「あの人は一体、どういう立場の人なんだろう?」と思ってしまいました。
ルイに厳しい態度ばかり取る、どちらかといえば悪役として、印象付ける意味もあったのかな。

存在感のある演技をする方の印象があり、今回の雪組退団者の損失は大きいわ。。。と改めて思うのでした。
 

野々花 ひまり(少年ルートヴィヒ)

キャリアを積まれた娘役(99期生・研8)なのに、少年役!と驚きましたが、
キャリアを積まれているからこそか、しっかり少年でございました。

今回ちょっと、目立つ女性役が少ないんですねぇ。
少年ルートヴィヒは見せ場が多く、大きめのお役ではあると思いますが。
 

そんなひまりちゃん、朝美さん主演のバウ&東上公演でヒロインを務められることが、先日発表されました。
おめでとうございます!

雪組の娘役戦線が、複雑さを増してきました?(次期が決まったばかりなのに)
 

彩 みちる(モーツァルト)

キャリアを積まれた娘役(99期生・研8)なのに男性役!な方、その2。
演技がお上手で、まったく違和感はありませんでしたが。。。

狂言回しとして、ヘンデル(真那さん)、テレマン(縣さん)と共に登場しますが、知名度的にも、セリフの多さからしても、恐らくモーツァルトが一番いいお役だったように思います。

ベートーヴェンに対して、素直に怒っている様子が可愛かったなー。
※モーツァルトは35歳で亡くなっているので、「可愛い」で合ってるのかは謎。
 

縣 千(テレマン)

上記モーツァルトと共に、狂言回しとして頻繁に登場するテレマン役ですが
他の名の通った男役さんよりも目立たない印象で、ちょっと残念でした。

あと、縣さんなら、もっとかっこいいビジュアルにできたと思うんだけどな・・・鬘がイマイチなのかな(あくまでも私の感覚)
 

綾 凰華(ルドルフ大公)

ルイに対して冷たい態度をとる人が多いオーストリア陣営において、唯一、ルイに好意的な態度を取ってくれる存在。

綾さんは、組における扱い(番手的なもの)が急に良くなった印象で、人事視点では一番驚いた方です。
パレードの最後の銀橋では、幹部より内側でしたしね。

体制ががらっと変わる次回作からの活躍も楽しみです。
 

諏訪 さき(ウェルテル)

劇中劇「若きウェルテルの悩み」の主演役。

若手の中でも、期待が大きい方なんだなーというのがわかりやすかったです。

舞台中央に一人だけ残っての演技があるし、兵士や警察としても舞台の中心近くにいることが多いし。
もともと、見つけやすいお顔立ちではありますが。
 

新人公演は最終学年での初主演で、路線というには弱いですが、実力派かな。
今後の活躍に期待いたします。


fffの感想は、以上になります。
次は、ショー「シルクロード」の感想を書く予定です。

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