NICE WORK IF YOU CAN GET IT 観劇感想2

本題の前に、日常の雑記を・・・。
友の会で、ロミジュリ3月分のチケット取れました!
あぁ…良かった
これで新デザインの星組チケットが入手できる!(そこ?)
↑今まで取れてたのが、貸切公演で紙チケットを送付される公演しかなかったため
期間後半で、演技も変わっているであろう頃に再度見れるのと、A/B日程両方見れることになり、嬉しいです。
さて、本日の本題は、花組『NICE WORK IF YOU CAN GET IT』の感想その2。
今回は、主演2名以外で印象に残った方についてのキャスト別感想を、少し軽めにお届けします。
前半の「その1」はこちらです。
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目次
その他のキャスト別感想(敬称略)
※学年順関係なく、印象に残った順に挙げて参ります。
瀬戸 かずや(クッキー・マクジー)
ヒロインのビリーとは、酒密輸仲間。
普段は上級生らしく、持ち前の「男役らしさ」を活かした、年上感のあるお役が多い印象ですが、今回はビリーや、同じく酒密輸仲間のデュークとの関係性のせいか、お若い雰囲気が新鮮でした。
それでも、変わらぬ安定感はさすがです。
花組の舞台に、長らく華を添えられてきた瀬戸さんですが、先日、次の大劇場公演での卒業が発表されました。
現・柚香さん体制では、歌える男役として活躍されていたと感じますし、
同期の冴月さんも退団されるとのことで、花組の上級生男役が一気に薄くなってしまうことが、正直心配です。
が、アニキの花道をしっかり見届けさせていただきたいと思います!
(まだ先の話…だけど、ロミジュリの次の大劇場公演なんですよね。あっという間だー!)
永久輝 せあ(アイリーン・エヴァグリーン)
男役で路線スターの永久輝さんが、女役に挑戦!
前情報で、他の組子から「可愛い」と言われていた(@スカステ)ので、楽しみにしていましたが
外見は美人、でもかなりクセが強いキャラクターで、トータルで可愛かったです。
なんだろう、冷静に見ればちょっと変な人なのに(酷)
言動が素直で、イヤミがないから可愛く感じるのかな。
声は、セリフも歌もすっかり女性だったし、男役が演じられているという違和感はありませんでした。見かけはちょっと大柄ですがw
今後、どんどん上に行かれるであろう永久輝さんの、じぇんぬ史に残る名演技だったと思います。
飛龍 つかさ(デューク・マホーニー)
クッキーと同じく、ビリーの酒密輸仲間。
クッキーとは違って、頼りなさが溢れるキャラですが、弱々しくも憎めないお役を上手に演じられていました。
不器用なキャラなので、ジェニーとうまく行って良かったね~ と母親気分になりました 笑。
飛龍さんは、新人公演主演経験あり&バウでのコンサートでメインキャストも務め、期待されている方だと認識しています。
でも、大劇場では、あまり路線らしいお役をされている印象がなかったので、今回はしっかり活躍が見れて嬉しかったです。
歌もお上手な方ですね。
次回作を楽しみにしております。
音 くり寿(ジェニー・マルドゥーン)
もはや、安心感しかない音くりちゃん。
相変わらず、演技も歌もお上手でした。
最初、たくさんの女性に紛れての「バーの女性1」という感じの登場だったので、「あれ?今回はこんな扱いなの?」と思いましたが、やはりそんなことはなく。
しっかり、他の女性には紛れないお役でございました。
そして、デュークとのカップリングが似合ってたし、なんだか可愛らしくて良かったなぁ。
ピュアな恋に目覚めた!という感じ?
ところで、眉のお化粧が特徴的だったのは、原作に合わせていたのでしょうかね?
鞠花 ゆめ(エストニア公爵夫人)
クセ強めの年長者のお役をやらせたら、右に出る者がいないのでは。
というか、そんなお役が続きすぎではと思うゆめさん。
今回のお役も良かったですけど、ちょっとテイストの違うお役もそろそろ見たいかな。
今回は、乙女らしい部分も少しありましたけれども。
汝鳥 伶(ベリー署長)&五峰 亜季(ミリセント・ウィンター)
専科さんの、すごく贅沢な使い方だった。。。
汝鳥さんは、こんなお役もやってくださるのね!
五峰さんは、これだけ!(驚) でもハマってる~ という感じ。
汝鳥さん、可愛かったです 笑。
余談
今回、下級生の方々は、正直どれが誰やら判別できなくて申し訳ないのですが
ただ、もう少し、上級生がお化粧を教えてあげて~と思いました。。。
今年入団の106期生がいたのかな?と思ったら、そうでもないようだし。
頑張れ、若い皆さん!
以上になります。
あまり花組生に詳しくないので、恐らく、深いところ(触れるべき素敵な演技・歌など)に触れられていなくて恐縮です。。。
もし、的外れなことを書いていたらご指摘くださいませ!