今更ながら群盗の感想 ~主なキャスト別感想~

シナリオ・演出等の感想は前の記事で。

今回は、キャスト別の感想。
何らかの感想があるお役が多いのですが、キリがないので
頑張って「主なキャスト」でとどめます。


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芹香 斗亜(カール)

まず、とにかく美しい。

白鷺の城&異ルネで「気になる赤い人」笑 だった芹香さん(キキちゃん)に、完全に落ちました。
個人的に、金髪より暗い髪のキキちゃん派なので、素敵なキキちゃんを見続けられる群盗は、それだけでたまりません(観劇感想を書く人間としてはダメ)

初見が、10列目ぐらいの幸せな席だった(しかもオケピのないドラマシティなので、本当に近くてやばかった)ので、正直キキちゃんを見すぎて、全然ストーリーが入ってこなかった思い出 苦笑。
2回目は割と後列だったので、ある意味良かったです。

中世ヨーロッパの貴族風衣装から、ダメージジーンズ+白シャツまで幅広い衣装に着替えられますが、どれも素敵なんだな~

演技は、貴族の青年役から、闇に落ちた盗賊までしっかり演じ分けられていました。

前半はキラキラと若さ溢れる、王子様的雰囲気が溢れているのに、
後半は、表情が険しく、冷たい印象を感じる盗賊。
メイクは変えていないそうなので、本当に声と表情の演技なんでしょうね。すごい。

周りが下級生ばかりということはあれど、圧倒的なセンター感を醸し出されていました。

なお、滑舌の悪さはあまり気になりません。
こうして振り返ると、気になりだしたのはオーシャンズからなのか?

それから、歌うシーンはあれど、それほど「聴かせる」感じではなかったので、今ほど「歌がうまい!」と思うこともなかったかな。お上手なんですけどね。

  
宙組に組替えしてから初の主演ということで、共演メンバーには話したこともなかった下級生も多かったよう。
他の上級生も少なく、座組を率いるのは大変だったと思いますが、今後につながる人間関係を築かれたのではないでしょうか。

瑠風 輝(フランツ)

カールの腹違いの弟、フランツ。
新人公演以外で、男2の位置付けを演じられるのは初めてでしょうか?

宙組期待のホープ、さすがの演技力と歌唱力でした。

悪役は初めてだったそうですが、アマーリアに冷たいセリフを吐く、黒い演技は最高だし(ここのセリフもなかなかにエモい)
印象的なのはやはり、タペストリーのソロ曲(Licht und Dunkelheit:光と闇)。
群盗の中で一番の名曲なのではと、勝手に思っています

ビジュアルは、金髪ロングがとても似合っていて、スチール写真を見た時に素敵!と思いましたね。
脚が長いので、王子様的白タイツ衣装も大変お似合いでした。
(印象に残りすぎて、久々にヲタク魂に火がついて、当時描いてしまったのを小さく晒す↓・・・見直すと、実物のもえこちゃんの方が小顔だな 笑。直したい)


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天彩 峰里(アマーリア)

幼馴染のカールを一途に思い、強くて健気なアマーリア。
演技だけでなくお歌も上手く、一気にみねりちゃんファンになりました
(そういえば、ナウオンで犬っぽいみねりちゃんをベタ褒めするキキちゃん、レアじゃないです?(娘役相手にニコニコするという意味で)。キキじゅりたまらん!となった)

そして、衣装のドレスがどれもかわいい。
今までのお役から、プリンセス的なイメージがあまりなかったのですが、とてもお似合いでした。冒頭、薄黄色のドレスの裾をふわっと広げて踊るのは、もはや芸術的な美しさでしたね。

  
それから群盗は、先ほどのナウオンの他にも、キキじゅり好き的にたまらんネタが多くてですね 笑。

前の記事で、私が大好きだと書いた再会のデュエダンは
「(遠慮なく)ドンと来て」とキキちゃんから言われて、最初の抱きつきに命を懸けています というのとか

突撃レポートで「パレードで芹香さんに笑顔を向けられて、あと5公演でもできる元気をもらう」っていうのもかわいすぎた。

凛城 きら(モール伯爵)

上級生として、舞台を締める位置づけをしっかり担っていらっしゃいました。
厳格な父としてはもちろん、年老いて監禁されてからも存在感を失わない演技がさすがでした。

下級生に囲まれたフィナーレの群舞で、クールな表情でビシッと決められているオペラ泥棒

その一方で、素だと案外ぽわぽわした雰囲気でいらっしゃることを、ナウオンや突撃レポートで知りました。
上級生だからこその、鋭い突っ込みも素敵です。

希峰 かなた(ヘルマン)

兄のモール伯爵を妬み、モール家乗っ取りを企てる、物語において一番の悪役ですが、歪んだ大人を見事に演じ切ったわんたくん(希峰さん)に拍手!
そりゃ「研16?」とか「専科?」とか言われるわ 笑。

正直、群盗を見るまでは存じ上げていませんでした。

タカラヅカニュースの稽古場風景で「存在感のあるあれ、誰かな?」と思ったのが最初で、実際の舞台でも存在感がすごかったので、気になって調べてみたら、まだ新人公演学年の研6と知って驚愕。
研13のりんきらさんと、対等に渡り合ってたよ!?

宙組を支える演技派になる予感しかしません。

鷹翔 千空(ヴァールハイト)

狂言回し的な位置付けのヴァールハイト。
語り部の時は落ち着いた雰囲気ですが、弱腰な役人としての演技もお上手でした。

舞台に1人残り、静かに歌い上げる主題歌は、聴き甲斐がある。
期待の若手だということは、当時なんとなく認識していましたが、演技力・歌唱力ともに安定されていることを実感しました

あと、他の下級生に比べて舞台化粧がお上手な気がします。
安定感があって、パンフレット掲載のスチール写真もお綺麗。

華妃 まいあ(リーベ)

アマーリアとは違った雰囲気を持つ、強くて魅力的な女性・リーベ。
酒場で歌って踊るシーンがかっこよくて好き!

カールに惹かれて、それが物語を悲劇に向かわせる原因になるわけですが、そりゃ惹かれちゃうよねと思うし、愛ゆえにの行動が切なくて、憎めないお役です

お歌が上手く、セリフの声が素敵で、大人っぽい演技のできる娘役さんだと思い、「今後が楽しみ!宙組の娘役を支えてほしい!」と当時は思っていたので、その後退団を発表された時はとても悲しかったです。

今思えば、私のツボを突くメンバー…キキちゃん主役、みねりちゃんが娘1、まいあちゃんが娘2を演じた群盗ってすごいな!?(まどかちゃんも好きなんですけどね!)

退団公演の「追憶のバルセロナ」では、メインヒロインかと思うくらいのお役を演じられたのは、寂しいながらも嬉しかった。
本公演ではどうしても、がっつり演技のあるお役にはならないので、最後にしっかり演技を見られて良かったです。

湖々 さくら(グリム)

第1幕のストーリー展開の鍵を握るグリム。
ラストシーンの演技がお見事でした。 グリムに泣かされた人は多いに違いない。

当時まだ研4ですから、まいあちゃん同様、しばらく本公演で目立つお役には就かないかもですが、今後が楽しみな娘役さんです。
グリムが良かったからといって、子役ばかりにならないといいんですけど。


以上です。

目立つ位置づけの、群盗ズのことを書けなくてごめんなさい
ひとことで言えるのは、みんな大好きだし、その後の公演で注目しまくっています!

なので、私にとって
宙組の公演は 他の組の公演よりも断トツに楽しめる
何回も見に行かなくては!と思えるものになっています。

劇場での観劇からもうすぐ1年。
その後、映像でも見ているとはいえ、これだけ感想が書けたのは、やはり群盗への思い入れが強いからですね。

改めて思います。群盗を見れて良かった!

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